会員会費制度

会員会費制度

社会福祉協議会とは、地域社会の中でひとりでは解決できない福祉課題を地域のみなさまと共に考え、解決に向けて取り組む地域福祉の推進を図る民間の組織です。そのため、社会福祉協議会の多くは、「会員会費制度」を採用しています。
「会員会費制度」とは、住民のみなさまが会員となり、いただいた会費を財源とした地域福祉活動に関心を持って参加していただくことを目的としています。
羽咋市社会福祉協議会でも、「会員会費制度」を行っており、住民のみなさまに会員となっていただいています。そのため、本会の運営を行なう理事や評議員のほか、地域福祉を推進する委員会の構成員として、さまざまな会費を財源とした活動に関わっていただいています。

会費の使途

納めていただいた会費は、主に小地域福祉活動、ボランティア活動に使わせていただいています。

• 地域福祉推進チームの支援（事務費、研修費、事業費、広報発行費など）
• ボランティア活動の支援（研修費など）
• 羽咋市社会福祉大会・はくい福祉まつりの開催費（看板委託費・音響委託費など）
• 高齢者や乳児への支援
  　（高齢者紙おむつゴールド助成券発行事業、乳児紙おむつエンジェル助成券発行事業）

会員の募集は、年間を通じて行っていますが、強化月間として毎年7月を中心に会員募集のお願いを行っています。なお、一般会員の募集については、各町会長のみなさまを通じて、それぞれの町会に応じてお願いをしています。
会費の納入は、主に次の2通りあります。

• ①お住まいの町会等の方々が地域に合った方法で募集を通じて納入していただく方法（一般会費）
• ②社会福祉協議会事務局に直接納入していただく方法（特別会費・賛助会費）